エンジニア1年目でどんな仕事をした?未経験からWebエンジニアになって実際に経験した業務まとめ
はじめに
こんにちは、たけとりと申します。
私は昨年2025年に未経験からWebエンジニアに転職した新人エンジニアです。
現在は、自社開発企業で業務システムを扱うバックエンドエンジニアとして働いています。
エンジニアを目指している方や、エンジニア1年目の方の中には、
- エンジニア1年目って、実際どんな仕事をするの?
- 自分はちゃんと成長できているんだろうか
- 周りと比べて遅れていないか不安
と感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、入社当初から今に至るまで、同じような不安を何度も感じてきました。
エンジニアの働き方には、SES・受託開発・自社開発などさまざまな形があり、「1年目に何を経験するか」は、会社や開発スタイルによって大きく異なります。
そのためこの記事では、自社開発企業に所属する未経験出身エンジニアの1年目として
- 私が実際に担当した仕事の内容
- 最初はできなかったけれど、1年後にできるようになったこと
- 想像とのギャップや、1年目に求められていたこと
を、私の経験をもとに正直にまとめます。
これからエンジニアを目指す方や、エンジニア1年目を走っている方が、「自分だけじゃないんだ」と感じたり、今後のイメージを持つための参考になれば嬉しいです。
エンジニア1年目で実際にやった仕事一覧

まずは、私が1年目に実際に担当した仕事を整理してみます。
開発業務
一番多かったのは、既存システムの開発・改修です。
- 帳票開発
- IF(CSV連携)対応
- 既存機能の修正
- 小規模な新規機能の追加
入社当初は帳票開発が中心でした。
既存コードを読みながら修正することが多く、Controllerは触るものの、Model・View・Serviceを本格的に設計・実装する機会はまだ多くありません。
「いきなり全部作る」というより、既存の仕組みを理解しながら少しずつ触るというイメージに近かったです。
この1年で開発を通して学んだことについては、以下の記事でも詳しくまとめています。
テスト業務
他のメンバーが実装した機能のテストも担当しました。
- 仕様通りに動くかの確認
- 異常系の動作確認
- 不具合の報告・再現手順の整理
テストを通して、
- 仕様書の読み方
- 「こういう使い方をされる可能性があるんだ」という視点
を身につけることができました。
この経験は、後に設計を考える際にもかなり役立っています。
要件定義への参加
1年目の途中から、要件定義の会議にも先輩のアシスタントとして参加するようになりました。
主な役割は、会議に同席して帳票やIFの簡単な定義書を作成することです。
最初は正直、「何を話しているのか分からない……」という状態でした。
ただ、後から設計や開発を経験することで、「あのときの話は、こういう意味だったのか」と腑に落ちる場面が増えていきました。
要件定義で悩んだことについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
設計業務(新規機能)
1年目の最後には、新規機能の設計も担当させてもらいました。
- 必要な機能の整理
- 処理の流れをフローチャートで作成
- 設計書への落とし込み
設計は、「考える量が想像以上に多い仕事」だと強く感じた経験でした。
大変だった点は、以下の記事で詳しくまとめています。
最初はできなかったけど、1年後にできるようになったこと
チーム開発のお作法
プログラミングスクール時代にも、Githubを使ってバージョン管理をしていました。
しかし、個人開発と実務のチーム開発は、正直まったく別物でした。
実務では、以下のチーム開発ならではのお作法があります。
- 開発ブランチ
- テストブランチ
- 本番ブランチ
- マージリクエストと承認フロー
最初は、
「どのブランチで作業すればいいの?」
「いつマージしていいの?」
と戸惑うことばかりでしたが、1年経った今では、基本的な流れは理解できるようになりました。
自社サービスの基本的な機能理解
入社当初は、自社サービスが「何をするシステムなのか」すら、正直よく分かっていませんでした。
今でもすべてを理解しているわけではありませんが、
- 基本的な業務フロー
- よく使われる主要機能
については、少しずつイメージできるようになってきました。
サービス全体の構造が見えてきた
- この機能はどのControllerで定義されているか
- どこで共通処理(社内メソッド)を使っているか
といった、システム全体の構造も、以前より分かるようになりました。
「コードが点ではなく、線でつながって見える」
そんな感覚を持てるようになったのは、大きな変化だと思います。
想像していた1年目と、現実のギャップ
エンジニアになる前は、
「1年目はひたすらプログラミングをするもの」
だと思っていました。
しかし実際には、
- 要件定義の会議への参加
- 設計の補助・担当
など、開発以外の工程も1年目から経験させてもらいました。
これは正直、私にとって良い意味でのギャップでした。
1年目に期待されていなかったこと / 求められていたこと
期待されていなかったこと
- 完璧なコードを書くこと
- 高度な設計を一人で考えること
プログラミングスクール卒ということで、「技術力を強く求められるのでは…?」と最初は不安でした。
しかし、実際には未経験者として温かくサポートしてもらえました。
求められていたこと
一方で、強く求められていたと感じるのは以下です。
- 分からないことは最低限調べる
- 明らかに自分では解決できないと判断したら、早めに聞く
「早く聞く=悪いこと」ではなく、結果的に仕事を早く・正しく終わらせるために必要な行動だと学びました。
1年目の仕事を通して学んだこと
プログラミング知識だけでは足りない
エンジニアの仕事は、プログラミングができるだけでは成り立たないと実感しました。
- お客様の業務知識
- 自社サービスがなぜ必要とされているのか
- 実際にどう使われているのか
これらを理解していなければ、正しい設計も、正しい実装もできません。
「やってみる?」と言われたら挑戦する
「これ、やってみる?」と声をかけてもらったときは、不安があっても、基本的に挑戦するようにしています。
設計や要件定義の経験も、自分から手を挙げなければ得られなかったと思っています。
まとめ:これからエンジニア1年目を迎える人へ
エンジニア1年目は、
- 分からないことだらけ
- 自分が成長しているのか分からない
- 周りと比べて不安になる
そんな時期だと思います。
私自身も、今でも悩むことはたくさんあります。
それでも振り返ってみると、1年前にはできなかったことが、確実に増えていました。
完璧を求めすぎず、
- 分からないことを放置しない
- 挑戦できる機会を大切にする
- 少しずつでも理解を積み重ねる
それだけでも、1年後には見える景色が変わるはずです。
この記事が、これからエンジニアを目指す方や、エンジニア1年目を走っている方の不安を、少しでも和らげるきっかけになれば嬉しいです。


